「先生こそ何をしてるんですか?」
「え?!...け、見学よ!...ま、まだ来たばかりで、学園の事がよく分からないから...」
「ふっ、苦しい言い訳ね。」「え?!」
そう言うと、女生徒はみるみる姿を変えていく、そして最後には、
「こ、コマンダー・ミキ?!」
「潜入捜査ごくろうさま。シバラレピンク、ゆうかさん。」
「あ...あなた、その年でよく女子高生に変装するわね...」
「う...うるさいわね!大きなお世話よ!」
ゆうかは素早く両手を背中に回し、自縛装置のスイッチを押す。瞬く間にゆうかは後ろ手に縛り上げられる。
「シバラレ・チェンジ」
ゆうかはシバラレピンクに変身する。
「いくわよ!」
「来なさい!」
珍しく、まともに闘うコマンダー・ミキ。ゆうかも善戦するがさすがに1対1では分が悪く、結局後ろ手に締め上げられてしまう。
「ああん!」
「ふふふ、また私の勝ちね。さあ縛ってあげるわ!」
「いやっ!やめてっ!」
コマンダー・ミキは高手小手に厳しく縄をかける。胸の上下も縛り、膝、足首も縛る。そしてゆうかを天井から吊り下げてしまう。
「ああっ!....あんっ!」
「ふふふ、いい格好ねシバラレピンク、ゆうかさん。」
「あ、あたしをどうする気なの?」
ミキはお仕置マシン1号、ヘビロボットを取り出す。
「な、何なのそれは...やめてっ!...あんっ!」
「そんなに恐がらなくていいわよ。とっても気持ちいいから....」
「え?!何でそんな事分かるの?....まさか?あなた...」
「ど、どうでもいいでしょ!そんな事は!...さあ、じっくり味わいなさい!」
ミキはヘビロボットをゆうかの体に絡ませる。
「あっ!....はああんっ!」
ヘビロボットは、微弱な電撃を発しながらゆうかの体を這い回る。その度に、激しい刺激がゆうかを襲う。
「あっ!...あんっ!...いや!...やめてっ!...あん!...ああああああんっ!」
「さあ、お仕置マシン1号!もっと下の方にも行ってあげなさい!」
「い、いやっ!...そ、それだけは許してっ!」
ヘビロボットはゆうかの股の間をすり抜ける。
「あん!だめっ!...あっ!はああああああああんっ!」
次頁へ
目次に戻る
前頁へ