目次に戻る
「い、いやっ!華汝姉ちゃん、それだけは許してっ!」
「だーめ!ほら、行きなさい!チーズ!」
「あっ!あん!ああっ!ああああああんっ!」
ゆうかの叫びがファンタジーベースに木霊していた。

幻縛城では、例によってコマンダー・ミキが厳しく後ろ手に縛り上げられていた。今回は吊られるのではなく、足を開いた形で座らされていた。
「ああん!な、何故あたしだけお仕置なんですか?ナーワー様!ドクターb.bも失敗したのに....」
「お前、シバラレンジャー達の拷問に負けて、計画をべらべら話したであろう。ナーワー様はご立腹だ!」
今回は出番の無かったジャルバス将軍が答える。
「さて、今回のお仕置マシンはこれじゃ!」
ドクターb.bはチーズを連れてくる。チーズはとことことミキに駆け寄る。
「ち、チーズ!だめよっ!...や、やめなさいっ!」
チーズはミキの大事なところを舐め始める。

「あん!...だめっ!...やめてっ!...はああああああああああんっ」
チーズは嬉しそうに舐め続ける。
「ああああああああんっ!...こ、これもシバラレンジャー...シバラレピンクのせいだわっ!...お、覚えてらっしゃい!....はああんっ!」
例によって、シバラレンジャーに逆恨みをして闘士を燃やすコマンダー・ミキ。次はどんな罠をし掛けてくるか?負けるなゆうか!がんばれ!緊縛戦隊シバラレンジャー!


                      ( おしまい )
次頁へ
前頁へ