ヨッシーときみが、一緒に部屋へ入ってくる。しかし、妙な事にきみは縛られていない。しかも、うっすら笑みを浮かべてゆうかを見ていた。
「き、きみ?...どうしたの?」
「まだ気が付きませんか?」
その声は、きみの声ではなく、男の声だった。きみは、両手を左耳のところへ持っていくと、ゆっくりと顔の皮を剥がし始めた...いや、皮ではなくマスクで変装していたのだ。マスクを剥がすと同時に服をマントの様に脱ぎ捨てる!その下にはスーツ姿の男が......ではなくて、戦闘員の姿があった。
「だ、騙したのね!...さ、最初から、あたしを捕まえるための罠だったのね!」
「そうや!わざとあんさんの帰ってくる時間を見計らってな、わざと見つかる様に芝居をうったんや!」
「あん!くやしいっ!...うん!...あんっ!」
悔しさに、懸命にもがくゆうか。しかし、縄は解けるはずも無く、かえって戦闘員達の優越感を高めるだけであった。
「さあ、これからが本番や!あと4人、うまい事罠に掛けんとな!わいはちょっと作戦練ってくる。お前ら好きにしててええで!」
そう言ってヨッシーは部屋を出ていってしまった。
「好きにしていいってさ!」
「へへっ!じゃあ久々に遊ばせてもらいますか?」
「いやっ!...や、やめてっ!」
「へへっ!柔らかくて、大きな胸だぜ!」
「やんっ!...触らないでっ!ああん!」
戦闘員の一人がゆうかの胸を触りまくる。もう一人はお尻を撫で始める。
「へっへっへっ!このお尻も、大きくて、柔らかいぜ!」
「いやんっ!...やめてっ!...あんっ!」
やめてと言われてやめるはずも無く、更に激しく揉み始める二人。
「あん!...はあんっ!...ああああああんっ!」
悶えながらも、ゆうかは懸命にもがくが、縄は厳しく締め上げられていて緩む気配は無い。
「おい!そろそろ交替しろよ!」
後ろで眺めていた戦闘員が、しびれを切らして叫ぶ。二人はしぶしぶ後ろと交替する。
「ふふん!俺はあいつらみたいに甘くないぜ!」
そう言って、激しく胸をもみ始め、時折乳首をつねる。
「はんっ!...ああああああん!...あっ!あうんっ!」
そして、揉みながら手を段々下へ下ろしていく。そして、ゆうかの大事なところに手がかかる。
「あっ!いやっ!...そこはやめてっ!あんっ!はああああああんっ!」
可哀相に、ゆうかは完全に戦闘員達のオモチャにされてしまっていた。廃墟ビルの中に、ゆうかの喘ぎ声がいつまでも木霊していた。
おしまい.....では無く、しばらくしてヨッシーが戻ってきた。