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「や...やったんですね!ほ、本当に俺達だけでシバラレンジャーを捕まえたんですね!」
「ううっ...こ...これもみんな、ヨッシー様のおかげです!」
「泣かんでええ!それに、わいの力やない!みんなで力を合わせた結果や!」
「よ...ヨッシーさまあああっ!」
歓喜に打ち震える戦闘員達。ヨッシーも、感激に少し涙ぐんでいる。
一方、みじめなのはシバラレンジャー達。ヨッシーの協力があったとはいえ、幹部抜き、幻縛獣抜きの戦闘員達相手に、全員後ろ手に縛り上げられてしまったのである。耐え難い屈辱に打ちひしがれるゆうか達。しかし、本当の屈辱はこれから始まるのである。

彼女達は、廃墟ビルの2階の一室に、横一列に天井から吊り下げられた縄と繋がれ、強引に立たされた姿勢で縛りつけられていた。両手首は厳しく背中にねじ上げられた形で縛られ、胸の上下、膝、足首もきつく縛り上げられている。ゆうか、のりこ、胡摩の猿轡は外されているが、胡摩だけはイプシロンが呼べぬ様、脳波遮断用の装置が被せられている。
「ここまで、みんなようがんばったな!」
「よ...ヨッシーさま〜っ!」
戦闘員達は目に涙を溜めている。
「さあ、思う存分!シバラレンジャー達を可愛がってやりや!」
「おーっ!」
全員奇声を上げ、シバラレンジャー達の方を向き直り、ゆっくりと彼女達に近づいて来る。
「あん!いやっ!...来ないでっ!」
「やめてっ!...誰かっ!」
懸命にもがくゆうか達だが、当然、いくらもがいてもどうすることもできなかった。
まず、戦闘員Aがゆうかの胸を掴み、激しく揉み始める。
「へへへっ!何度触っても、柔らかくて気持ちがいいぜ!」
「やんっ!...あっ、ああん!...はあんっ!」
戦闘員Bは、のりこのお尻に手を回す。
「いいケツしてるじゃねえか!食べちまいたいくらいだぜ!」
「いやっ!触らないでっ!...ああんっ!」
戦闘員Cは、華汝の胸に頬を寄せ、両手で自分の顔にこすりつける。しまいには乳房を噛み始める。
「あ〜いい気分!ずっとこのままでいたいぜ!はむっ!」
「あんっ!やめてっ!...あん!いたっ!...はんっ!」
戦闘員Dは、指先で胡摩の体のあちこちを刺激して回る。
「ほれっ!...ほれっ!...ここはどうだっ!」
「あんっ!...ああんっ!...はあんっ!」
戦闘員Eは、いきなりまゆみの大事なところに手を回す。
「へっ!おれはあいつらみたいにガキじゃねえ!大人の遊びをしようぜ!」
「あっ!そこはだめっ!...はあああああんっ!ゆるしてっ!」
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