「まだ、お尻のアザも取れてないような顔をして何を言ってんの!あたしたちは遊んでんじゃないわよ!」
「ならば、私の力をお見せしましょう...」
ちょこるはまた、うっすらと笑みを浮かべた。その雰囲気に、ミキも一瞬ぞっとした。そして、ちょこるは懐から一本の縄を取り出した。一瞬何が出てくるのかあせったミキであったが、ただの縄であったため余裕を取り戻した。
「あら?子供がそんなおもちゃを使ってはだめよ!もう少し大きくなったら、お姉さんが教えてあ・げ・る。」
「ゆけ!ナワナワ!」
ちょこるの言葉に反応して、突然縄が生き物の様に動き出した。
「えっ?!...あっ!ああんっ!」
縄は素早くミキの体に絡みつく。まず、彼女の両手首に巻き付き、凄まじい力でその両手首を背中までねじ上げてしまう。
「はっ!...はああんっ!」
次に胸の上下を厳しく締め上げる。更に、膝、足首も縛り上げていく。
「あんっ!...いやっ!....ああああんっ!」
それで終わりではなかった。更に縄はミキの股の間にも厳しく絡みついてしまった。
「あん!そこはだめっ!...はあんっ!あん!はああああああああああんっ!」
ミキはその場に倒れ込んでしまう。縄は更に締まっていき、ミキの胸や大事なところを厳しく刺激していく。
「はああああんっ!あんっ!あんっ!ああああああんっ!はんっ!はあうううんっ!」
ミキはたまらず悶えまくる。しかし、縄は休む事無くミキを締め上げ、刺激し続ける。ミキの喘ぎ声が止む事は無い。
「ああああああんっ!た...助けてっ!ドクター!...ジャルバスしょうぐ...はあああああんっ!」
もはやミキは満足に喋る事もできなかった。
「助けてあげたらどうです?」
ちょこるはジャルバス将軍を見て、またうっすらと笑みを浮かべる。ジャルバスは面倒くさそうに剣を抜き、ミキの前に立つ。
「どりゃああああああっ!」
ジャルバスは、素早く剣を十字に振り回す。次の瞬間!ミキを縛り上げていた縄が見事に分断される。一瞬、安堵の表情を浮かべるミキ。しかし...
「きゃああああああああああっ!」
何といくつにも分断された縄が、それぞれ切断面でお互い絡み合い駒結びを作っていく。そして再び一本の縄となり、先程と同様にミキを厳しく縛り上げ、締め上げていく。切断され駒結びされた分、縄は短くなっているため締め上げる力は数倍に強くなっていた。しかも駒になった部分が更に厳しくミキの体を刺激する。特に股の部分は、駒が丁度大事なところに当たっていた。
「はああああああんっ!ああっ!あん!あん!あああああああんっ!...だめっ!ゆるしてっ!...はあううううううんっ!」
これ程の刺激を、ミキは今までに受けたことは無かった。ドクターb.bのお仕置マシンでさえ、子供のおもちゃと思える程である。ミキはもう、おかしくなりそうであった。