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たまらず二人はその場に倒れこんでしまう。しかし、ナワナワは休む事無く彼女達を締め続ける。全身に強い刺激を受け、ゆうかと華汝は悶え続ける。
「はあああああああんっ!...あんっ!ああああああああああんっ!」
「あっ!あっ!ああああああああんっ!....はあんっ!あん!あんっ!」
コマンダー・ミキは変装を解き、いつもの姿に戻り、悶えまくるゆうかと華汝に歩み寄る。ウッチーもようやく起き上がり、ミキの横に並ぶ。
「ほーっほっほっほ!いい格好ね、シバラレブルー!シバラレピンク!...その縄はね、縄状特殊生命体なのよ!自らあなた達を縛り上げて、締め上げ続けるの!体のあちこちを刺激しながらね....じっくりと味わいなさい!は〜っはっはっは!」
「ほ〜っ!二人のおなごがきつう後ろ手に縛られ、悶えまくる姿.....たまらんわ!」
ウッチーは涎を流している。ちょこるは相変わらず木の上から、何も言わず無表情でその光景を眺めていた。
「あん!な...縄状....生命体....はあんっ!...ですって?....あんっ!」
「か...華汝ねえ...はんっ!...な...あんっ!...なんとか...はあんっ!....しなくっちゃっ!...あんっ!」
もはやゆうか達は、満足に喋る事もできなくなっていた。
「あん!なんとか...はあんっ!し..なくっ...あん!ああんっ!」
「はあんっ!...だめっ!...はん!...あっ!あああああああんっ!」
ナワナワの責めは休む事無く続く。ゆうか達は激しく悶え続ける。二人の喘ぎ声は、途切れる事無く公園内に木霊している。
「ふふふ...どんな気分かしら?これくらいで音を上げちゃだめよ!こんなのはまだまだ序の口なんだから....」
笑みを浮かべて、ゆうかと華汝を兆発するコマンダー・ミキ。しかし、ゆうか達は、それに反論する余裕は全く無かった。更に厳しく締め上げ、激しい刺激を与え続けるナワナワの責めに、必死に耐えるだけで精一杯であった。
「はん!...か...華汝ねえ...あん!...はんっ!あっ!あああああああああんっ!」
「ゆ..ゆうか...あんっ!が..がんばるの..よ...ああああんっ!...ま..負けちゃ..はんっ!..だめ...はあああああああんっ!」
「華汝!ゆうかっ!」
そこへ、シバラレレッドまゆみ、シバラレホワイトのりこ、シバラレイエロー胡摩が駆け付ける。厳しく後ろ手に縛り上げられ、悶え続けるゆうかと華汝を挟んで、コマンダー・ミキ、ウッチーと対峙する。遥か頭上のプロフエッサーちょこるには、木の影になっているせいか気が付いていない。
「ふふっ!現れたわね...行くわよ!ウッチー!」
「あらほらサッサー!」
ミキとウッチーはシバラレンジャー達に向かって....来ずに、何と一目散に逃げ出してしまった。まゆみ、のりこ、胡摩は、あっけに取られてそれを見送っていた。
「え?!」
「ど...どなってるの?」
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