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「な..縄型ロボット..ですって...あんっ!」
「あん!...だめっ!動けない...あん!あんっ!」
懸命にもがくゆうか達、しかし、縄型ロボットは彼女達を容赦無く後ろ手に締め上げている。後ろ手にされると力が出せないシバラレンジャーには、どうする事もできなかった。それを見て、急に高笑いを始めるミキ。
「ホッホッホッ!形成逆転の様ね!じゃあ、早速締め縄に....いえ、もっとお正月らしい責めをしてあげようかしら?ウッチー!ヨッシー!」
「はいな!」
「ここにおまっせ!」
どこから沸いて出たのか?ウッチーとヨッシーが現れた。
「シバラレンジャー達を、お正月の三大遊びで可愛がっておあげ!」
「あらほらサッサー!」

晴天の空に、巨大な凧が二つ揚げられている。その凧には、厳しく後ろ手に縛り上げられた、まゆみと華汝が縛り付けられていた。
「はあああんっ!...あん!...お..降ろして...ふううんっ!」
「あん!...だめ...はあっ!はんっ!...あふううううんっ!」
膝と足首も縛られているのはもちろんの事、彼女達は股にも瘤付の縄を掛けられていた。その縄は凧を支える4本の縄と繋がれ、そのまま地上から結ばれている縄に直結していた。その為、凧が揚がって縄が張り詰める度に、彼女達の急所は激しく刺激されるのだ。地上では、ウッチーが嬉々として、戦闘員達に指示を出していた。
「ほれ!もっと高く揚げるんや!」
「はん!...ま..まゆみ...もうだめ...ああん!」
「あん!...が..がんばるのよ!華汝...あっ!はああんっ!」
その横では、ゆうかと胡摩が台の上に並んで縛り付けられていた。両手は厳しく背中で縛り上げられ、膝と足首もがっちりと縛られている。二人の横には一人ずつ戦闘員が立ち、頭の前にはヨッシーが立っている。
「さあ、駒回しの開始や!」
「はっ!」
ヨッシーの合図で、ゆうかと胡摩の横に立った戦闘員が駒を回す。
「あっ...あんっ!」
「はあんっ!...あふんっ!」
駒は、ゆうか達の体の上で勢い良く回っている。駒の先が、彼女達の体を激しく刺激していく。
「はあああああんっ!...あん!ゆ..ゆうか姉さん...ああああああんっ!」
「あん!胡摩ちゃん...が..がんばって...あはああああんっ!あんっ!あんっ!」
更にその横では、並べて立てられた2本の柱に、厳しく後ろ手に縛り上げられたのりこと桜が縛り付けられていた。やはり、膝と足首もがっしりと縛り上げられ、体の至る所に、鳥の羽根がテープで止められていた。その前には、長い棒を持った戦闘員二人と、ミキが立っている。
「あん!い..いったい...何をするつもりなの?」
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