と思った次の瞬間!細かくちぎれた縄がお互いの切れ端同士で結び付き、更にきつくなって変身した彼女達を縛り上げてしまった。
「あはああああああんっ!あっ!あん!んふうううううんっ!」
その上、つなぎ目がコブとなって性感帯を刺激する。
「んふうううううんっ!はあんっ!あっ!あっ!ああああああああんっ!」
たまらず、その場に倒れこんでしまうシバラレンジャー6人。ここに至って、彼女達はこの縄の正体に気付いた。
「あはあああんっ!こ..これ...あん!...な...ナワナワだわっ!....はんっ!」
「あん!ど....どうして....んふっ!....な...ナワナワが?.....はあうんっ!」
その時、何も無い筈の箱の中から、白い煙が立ち昇った。そして、そこにある男の立体映像が映し出された。その男とは.........
「あふんっ!ぷ...ぷろふぇっさあ....ふんっ!...ちょ....こる.....あああんっ!」
『親愛なるシバラレンジャーの皆さん、私のプレゼントは気に入って頂けましたか?.....実は、先日研究室を整理していた時に、昔造ったナワナワの試作品を見つけました。初期に造った未完成品であり、大分長い間放って置いた為、もう殆ど寿命が無くもってあと1時間くらいでしょう。ただ、このまま廃棄してしまうにはしのびないと思いまして、いつもお世話になっているあなた方にお贈りしようと考えました。わずか、1時間足らずの間ですが、じっくりとお楽しみ下さい。では、良い夜を.................』
それだけ言って、立体映像は煙と共に消滅した。
「あん!.....な...何が...いつもお世話になってるよっ!....あはあああんっ!」
「うふんっ!....い...いつも.....はんっ!....あ..あたし達を.....散々虐めてる癖にっ!......んふうううううんっ!」
豪華な飾り付けをしたクリスマスツリー。その手前のテーブルには、手の込んだ豪華な料理が並べられている。その脇に、赤、水色、白、ピンク、黄色、紫のレオタードコスチュームのまゆみ、華汝、のりこ、ゆうか、胡摩、桜が、厳しく後ろ手高手小手に縛り上げられて転がっている。両手首は背中の高い位置まで捩じ上げられ、胸をきつく縛り上げている縄とがっちりと結ばれている。膝、足首も目いっぱいきつく縛り上げられ、股にも縄が掛かっている。その他、感じ易い部分に縄が掛けられ、絶えずきつく締め上げられている。おまけに、一度切断された部分が結び合って瘤を作っており、それが性感帯を強く刺激しているのだ。
「あふうううううんっ!....んふっ!.....はあん!はんっ!」
「あっ!あああんっ!....んっ!んふっ!...あふんっ!はあんっ!」
ただ後ろ手に縛られているだけなのだが、縄はどんどんきつくなって行き、所々にある瘤が絶えず性感帯を締め付ける為、ゆうか達はひどく感じてしまい、激しく体を捩って悶え喘いでしまう。
「あんっ!...い..1時間もこのままじゃ...はあうんっ!...ど..どうかなっちゃう....あふううううううんっ!」
「な..なんとか.....あんっ!....し...しなくっちゃっ!....んふううううんっ!」
なんとか、逃れる術はないかとあがくゆうか達だが、解いても直ぐに縛り直されてしまい、絶えずきつく彼女達を締め上げ続け、切断してもその部分で結び付いて更に厳しく縛り上げるナワナワが相手では、自力での脱出は100%不可能だった。