銀河連邦警察の女宇宙刑事レイコとユリは、女宇宙海賊ツカサを護送中ツカサの妹分のキョウミとユウミに襲われ、船を乗っ取られた上厳しく後ろ手高手小手に縛り上げられてしまった。ツカサ、キョウミ、ユウミの宇宙海賊三姉妹は、レイコとユリを捕らえたまま地球に飛来した。それを察知したME指令とナーワー帝国は、それぞれシバラレンジャー達とコマンダー・ミキ達を調査に派遣した。そして、ゆうかと胡摩は森で縛られているレイコとユリを発見したが、そこに現れたツカサによって、厳しく縛られ、ツカサ吊りにされてしまうのであった。

「はあん!な.....なんとか.....し....しなくっちゃっ......あんっ!」
哀れに逆さ吊りにされてしまったゆうかと胡摩、縄を解こうと縛られた体を懸命にくねらせるが.....
「あん!....だ.....だめ!.......はん!......んふうんっ!」
「はあうんっ!........あん!....よ....よけいにきつく......ああんっ!」
下手にもがけば、かえって縄はきつく締まっていく。その上、性感帯に巻きつけられた縄の締まりも強くなり、激しい刺激に襲われる。結局、じっとしているしか無く、ゆうか達は動きを止める。しかし、
「あら?.......どうしたの?もう抵抗しないの?......だめねえ!正義のヒロインが悪に縛られて観念しちゃうなんて........もっとがんばりなさいっ!」
そう言って、ツカサはゆうかと胡摩の体を激しく揺らし始める。
「はああああああんっ!あっ!あああああああああんっ!」
「んふうううううんっ!や....やめて....あん!はあうんっ!」
再び激しい刺激に襲われ、悶え喘いでしまうゆうかと胡摩。厳しく後ろ手高手小手に縛り上げられ、逆さ吊りにされた彼女達には贖う術が無い。いい様に、ツカサに弄ばれるだけである。
「むふううううううううんっ!んっ!んんんんっ!」
「んふんっ!むむむむむむむむんっ!んっ!んっ!
こちらも厳しく後ろ手に縛られて、逆さでは無いが木に縛り付けられている女宇宙刑事レイコとユリが、縛られた体を懸命にくねらせ、くぐもった呻き声を上げる。きつく猿轡を噛まされている為、悲しいかなどんなに叫んでも声にならない。

ゆうか達が縛られている場所から数キロメートル程離れた地点、例の宇宙船が着陸した地点に再び幾つかの人影が集まって来ていた。遅れて出撃して来た、リュウ元帥と追加の戦闘員軍団である。その場に到着した彼らの目に真っ先に飛び込んで来たのは、こてんぱんに伸された先発の戦闘員軍団であった。
「ど......どうしたのだ一体?..........み....ミキ達は??」
その時、リュウ元帥の耳にかすかな呻き声の様なものが聞こえて来る。
「........はん.......ん............んふ...........」
【 緊縛対決!シバラレンンジャー対シバラレンジャー! − Act.2− 】
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