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「?..........何だ?」
「リュウ元帥!来て下さい!!」
森の奥の方から、戦闘員の声が響く。リュウ元帥は即座に声のする方へ走り出す。声の主のところにたどり着いて、彼が見た物は..............
「?!!!」
「はあんっ!.......んっ!んふうううんっ!」
「あん!.......んっ!.......ふんっ!ああんっ!」
「はあうんっ!........あん!.......んっ!はんっ!」
そこには、厳しく後ろ手高手小手に縛り上げられ、膝と足首もがっちり縛られ、そのまま木から逆さ吊りにされたコマンダー・ミキと、ミキ親衛隊の女戦士達の姿があった。手足だけでは無く、全員それぞれの感じ易いところにも縄が掛けられ、きつく締め上げられている。少しでも動けば、激しい刺激が容赦無く彼女達に襲い掛かる。リュウ元帥に気付いたミキは、激しい刺激に耐えながら懸命に体を捩り、彼に助けを求める。
「あん!り....リュウげんすい.......はん!た....たすけて....ああんっ!」
「こ......この縛りは?...........女宇宙海賊、ツカサか?!」

一方、同様にツカサ吊りにされてツカサに弄ばれているゆうかと胡摩は...........
「ふふふふふふふっ.........さて、そろそろ次の段階に移ろうかしら?」
腕組みをして悶え喘ぐゆうか達を眺めながら、妖しい笑みを浮かべてツカサが呟く。
「あん!も.....もう、ゆ......ゆるして.......はうんっ!」
さんざん弄ばれた上、更に何をされてしまうのか?例え様の無い不安が彼女達を襲う。その時!
「ブルー・イレイザーガン!」
「?!」
真横から華汝の叫びと共に、イレイザーガンの光束がツカサを襲う。ツカサは素早く後方に飛び退いてこれを交わす。が、
「ホワイト・気功砲!!」
今度は、のりこの気功砲が彼女を襲う。
「なんのっ!!」
しかし、ツカサはこれも余裕で交わした。
「バイオレット・ソーサー!!」
華汝とのりこの攻撃はツカサにヒットしなかったが、彼女をゆうか達から引き離す事には成功した。その隙に、桜のソーサーがゆうかと胡摩を吊り下げている縄を切る。
「あんっ!」
「はうんっ!」
縛られたまま落下する、ゆうかと胡摩。そこに素早くまゆみとさなえが飛び付き、二人を受け止める。
「大丈夫?ゆうか?!」
「あん!....ま...まゆ姉ちゃん.....」
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